シンプルライフを目指している人必見！ミニマリストにぴったりの小さな家

2023年4月12日

最低限のものしか持たないミニマリスト（自分にとって本当に必要なものだけを持つことで豊かに生きられるという考え方）や大切なものと最小限にシンプルに暮らすミニプリスト（ミニマリスト＋シンプリスト）といった自分が落ち着ける環境でシンプルに生活したい方が増えています。まるで日本の昔の生活文化、畳の上にはテーブルだけで押入に布団や衣類など必要な物をしまう。机とベッドと収納のシンプルな暮らし方。小さな家でも広さを感じさせるプランで多くの物がスッキリ収納出来れば大きな家は必要ないのかもしれません。

コンパクトな家はメリットがいっぱい

小さな家のプランはリビングを中心としたプランになりみんなの集まるリビングでは家族のコミュニケーションがはかれます。

小さな家の方が新築住宅の建築コストが低くおさえられます。

スタジオそらでは、1000万円台の家を建てています。デザインはシンプルですが『耐震性能』『気密・断熱性能』は性能抜群です。

壁や窓も少なくなるので日々のお掃除やお手入れの負担も軽減でき10年に一度と言われる外壁などの修繕工事、メンテナンス費用も低コストでおさえられます。

小さな家なので断熱施工などをしっかり建築時にしておけば、冷暖房効率が良く光熱費を安く抑えやすいです。

整理整頓がしやすく、無駄な使用しないものは購入しなくなります。

コンパクトな家はすっきり収納計画とタテ空間での光を取り入れるプランで広さを感じさせることが大切です。

実際どのように広く魅せる家づくりがあるのかお教えします。

玄関を明るくすると広く見える

・玄関ドアをスリット付の採光ドアやドアの脇に縦長のガラスや靴収納の高い位置や低い位置の開いている部分にガラスを取り付ける。

・玄関の壁に大き目のガラス板を張り広く見せる効果と出かけのときの姿見をして使用。

・玄関照明をスイッチ式でなく「かってにスイッチ」のような人感センサー付き照明にして人がいるときの明るさと節電につなげる。ポーチ部分も人感センサー付きにすることで防犯面や荷物などが多い場合など手がふさがっているときにも便利です。

・玄関収納を扉付きのシューズクローゼットでなく可動で段を増やせるオープンな可動棚にすれば開放感があり一目で履きたい靴がみえます。アイアンの可動レールに無垢材の棚にすれば見た目もおしゃれです。

・昔の土間のような少し広めな玄関で、玄関からリビングへのドアを取り付けないことにより、リビング・玄関・土間・テラスが一体となり広さを感じることができます

洗濯物干しスペースは広め

キッチンの隣にサニタリー（洗面室）、バスルームとつなげて無駄をなくすと炊事と洗濯が同時にできるようになります。

サニタリーとテラスを隣にすれば洗濯後の動線もスムーズになります。サニタリーの少し広くしてサニタリーで洗濯をしてそのままサニタリーの天井にホスクリーンやパイプのような物干し用の器具と取り付けておけばさらに動線が短くなります。サニタリーに6条用エアコンを取り付ければ洗濯物の乾燥や冬の寒い日のヒートショックや夏の暑い日のお風呂上がりの蒸し暑さも無くなります。