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エアコン、好き?嫌い?
エアコンの風がキライ、という方はエアコンの風が直接吹く場所に自身のイスがあったりベッドがあったりするのでしょうか、これはあまりお肌にもよくないですよね。 また、夏でもエアコンをスイッチオン、オフを一日の間に何度かしてしまうと一度冷やされたお部屋の空気がスイッチオフの間熱くなり、再度オンにしたとき、温度を冷やそうとエアコンがフル稼働になる為すごく電気代が上がってしまいます。つまり、エアコンは少々お出掛けするくらいの際はつけっぱなし!が良いのです。 エアコンの位置は設計段階でお家のどこに付けるのがベストなのかが重要です。 後から位置を変えたい、となっても、その場所に電源がきてなかったり、ダクトをどうやって抜くのか、ダクトを抜きたい壁に構造上大事なものが隠れて無いか等、難しいのです。
用途別エネルギー量について
日本の世帯当たりの冷暖房にかけるエネルギー量は、諸外国の冷暖房にかけるエネルギー量よりも格段に少ないことがわかりますね。日本人は良くも悪くも倹約家です。 とはいえ!昨今の真夏の猛暑と言えば、エアコン無くしては生命も危うい状況です。 その現状に反して世界情勢は悪化、電気代は上がる一方。。。なるべく省電力で快適な家を手に入れたいですね。
エアコンのCOPとは
COPとは成績係数を呼ばれ、どれだけの電気を使って熱(もしくは冷熱)をつくりだせるか、という指標です。 例えば、COP=1の家電は1の電気→1の熱(もしくは冷熱)をつくりだす、ということなのですが、 エアコンは冷房時の6帖用でもCOP=3.0以上のものがほとんどです。 つまり1の電気→3の冷熱をつくりだせる!ということなんです。 エアコンは優秀な家電ですね。 ちなみに冬になりますと、更にすばらしいCOP=5.0くらいになります。商品によってはもっと良くなったりします。 夏も冬もエアコンを使わない手はないですよね。
家は夏をむねとすべし
昔から日本人は知っていたのですね。 徒然草「家の作りやうは夏をむねとすべし」ですよね。 暑い夏こそ!家づくりを考え直すチャンスですね。 夏をいかに快適に過ごすことができるのか、サマーリゾートはなぜ快適なのか、つまりカギはエアコンです。 ハワイやグアムではお部屋をキンキンに冷やすことがもてなし、という考えがあるそうです。 冷やしすぎはあんまり好きではないですが。
夏はエアコン、冬もエアコン
スタジオそらの家は夏はエアコン、冬もエアコンを稼働し続けてもエアコンに係る年間の電気代は4~5万円程度。 これはスタジオそらの高気密高断熱の家だからこそ実現できます。 逆に高気密高断熱の家だからこそ電気代を気にせずにエアコンを使ってお部屋を快適サマーリゾートにできるのです! スタジオそらの高気密高断熱の家については過去のブログにございますので、是非参考にしてくださると幸いです!
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