ランドリールームって本当に必要?

上尾で高気密高断熱のリゾート注文住宅ならスタジオそら

これから家を建てようかな。と考えている方がぶつかる問題かと思います。
ランドリールームをつくるか、つくらないか。

aさん

家事動線をつくってラクになりたいけど、必要かな?他の部屋を広くもしたいな〜

と悩んでいるお客様はよくいらっしゃいます。

ランドリールームをつくるか迷っている人必見です!

この記事でわかること
  • 毎回除湿機が必要なランドリールームは作らないほうがいい
  • たったの2時間で乾くランドリールーム
  • 家事がラクになるだけの家はもう古い!?今は『家事の時間も減る家』

結論、ランドリールームをつくるかは家の性能によります。
洗濯物が乾かないランドリールームをつくるなら、他の部屋を広くするなどに振り分けたほうがいいでしょう。

ですが、部屋干しでも臭いが気にならず洗濯物が乾くのなら、ランドリールームをつくるのはオススメします。
なぜなら、家事の時間が約40分も短縮されるからです。(以前、部屋干しが乾かずベランダに干しに行っていたお家に住んでいた主婦さんの経験談)

代表 井藤和子

洗濯物がきちんと乾くランドリールームにするためには何が必要なのか。

突然の雨でも、ジメジメした季節でも家の性能を上げるとなんの苦もなく生活できますよ!というお話をしていきたいと思います。

目次

乾かない洗濯物

洗濯物が乾かなかった。という経験は家事をしていて何度か経験したことがあるのではないでしょうか?

「朝から雨が降っていたから洗濯物を部屋干しにしたけど、帰ってきても洋服が湿っている」
「部屋干ししていたバスタオルからイヤな臭いがする」
「突然の雨に打たれた洗濯物、また洗濯しなおさなきゃ」など

洗濯機回して、終わるまで待ち、ひとつひとつ干したにも関わらず。臭いがするから、もういっかい洗濯。雨に打たれたからもういっかい洗濯。なんて最悪ですよね。

ただ家事の負担が増えるだけ。

雨に打たれた洗濯物

代表 井藤和子

先日、いつも通り仕事をしていたら突然土砂降りの雨。

子供に傘を持たすの忘れてた!と思い、急いで車で学校まで傘を届けましたが、会社に戻る途中にはもう止んでいました(笑)

信号待ちふと、目に入ったアパートに干してある洗濯物。
止んだ後、暑いくらいに晴れたので、そこの家の方は雨が降ったということを知っていれば、洗濯し直すだろうけど帰る頃には道路もカラカラに乾いていたら、雨にあたったけど気づかず、すっかり乾いた洗濯物を普通にそのまま取り込んで、タンスにしまうかと思うんですよ。

雨はホコリや花粉もついていて汚いですし、カビの原因となるカビ菌もくっついてます。
そんな洗濯物をタンスにしまってしまったらと思うと、ゾッとしますね。

雨が降ったことを知っていたとしても、また洗濯を回さないといけない。

代表 井藤和子

洗濯、掃除、洗い物って毎日・毎食でてくる家事です。

生活するためには絶対必要なもので、これがいかに時短できて、いかに効率よく回転させれるか。というのは、いろんな家事をする主婦にとっては大事なことだと思います。

乾くランドリールーム

ランドリールームをつくる時に確認しておいてほしいことは、その部屋で本当に洗濯物が乾くかどうか。

日当たりがいい場所だから洗濯物が乾くは間違いです。
せっかく部屋干し生活をしたくてつくったのに、前の家と同じように毎回除湿機が必須だなんて、ただ一部屋を洗濯物干し置き場になっただけで家事の時間は何も変わっていません。

晴れている日に外に干したくなるでしょう。
だけど、部屋干しする予定でつくった家だからベランダを無くしてしまい、晴れていても乾かないランドリールームで部屋干しで気になる臭いが発生。

そんな失敗を起こさないために、家事動線だけがラクになる乾かないランドリールームはやめておきましょう。

家事の時間が減るランドリールーム

では、洗濯物も乾いて家事の時間が減るランドリールームはどうやって実現できるのでしょうか?

家事の中でも『洗濯』って手間と時間がかかります。

部屋干しの場合【仕分け→洗濯→干す→畳む→しまう】

ベランダに干す場合【仕分け→洗濯→2階のベランダまで運ぶ→干す→取り込む→しまう】

乾くランドリールームだと、ベランダに干しに行く場合より約40分も削減できます。
・洗濯機から取り出してハンガーにかけベランダまで干す時間(20分)
・取り込む時間(2〜3分)
・リビングなど畳む場所に移動して畳む時間(10〜12分)
・各部屋、各収納へしまう時間(7分)

臭いを発生させずたったの2時間で乾かすランドリールームを実現させるためには
その家を建てる設計士が空気の流れも設計できることがポイントです。

エアコンの位置、排気口の位置、もしサーキュレーターを置くならそのコンセントの位置
これらをきちんと最初から。設計の段階から設定しなければなりません。

ただただ間取りだけでランドリーを作るだけでは乾きません。
空気がしっかり動いていないとお洋服は乾かないのです。

ランドリールームが必要な時

主婦にとってジメジメが続く時って本当に大敵で、毎日でてくる洗濯物が乾かないことがよくあります。

そうなると、一気に効率が悪くなり、家事の段取りが滞るので本当にイヤなんですけれども、そんな時に限って、子供は水たまりに入って遊んできた靴を脱ぎ散らかして帰ってきたり、喜んで遊んで帰ってくるんですよ…

その泥んこまみれの服や靴を洗濯しなきゃいけなかったり、野球やサッカーをやっているお子さんとかは、雨でも試合がありますよね。翌日また朝練などがあったりすると、即洗濯して即乾燥しないといけないと思うので、そんな時でも部屋干しできて、すぐ乾いて翌朝には持って出かけられるという。

そういった環境を整えておくだけで、迷うことなく、焦ることなくイレギュラーなことが起きてもいつも通りのルーティンで家事をこなすことができます。

家の中が乾く環境じゃないと次の日までに必要な衣類はわざわざコインランドリーまで行かなくてはなりません。
夜なんて夕飯だって作らなきゃいけないし、お風呂入ってゆっくりテレビ見たいのに…

そうならないためにも『乾くランドリールーム』はこれから家を建てる人にはマストだと思います。

スタジオそら株式会社
〒362-0014 埼玉県上尾市本町1丁目10−5 グリーンハウス 102
 048-657-8724

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