今回はぶっちゃけシリーズ その3になります。
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ぶっちゃけシリーズその2はこちらから
1,000万円台の家の現状
昨今のウッドショック、建築材料の値上がり等でローコスト住宅を造る事が難しくなってきました。
そもそも、ローコスト住宅の定義は曖昧ですが。
殆どのローコスト住宅はデザインがシンプルで、設備が目を引く様にと、少し見た目が良い物になっています。しかし基本性能では簡素化されています。見えないところですから。大工さんが良くても基本性能が良く無いのです。
そんな家では、冬、寒いですし健康に害を及ぼします。当然家の耐久年数も短いです。
私たち、スタジオそらの考え方は真逆です。基本性能をしっかり造り、設備はご予算に応じて決めて頂ければ良いというコンセプトです。
また、2025年には、断熱性能が良く無いと建築不可になってしまいます。やっと日本の住宅も先進諸国に追いつくよう、法律が整備されて来ました。
ローコスト過ぎると
一時、数社から1,000万円を切る家が販売されていましたが、利益度外視で客寄せの目玉商品でした。
利益の無い仕事ばかりでは会社の存続は無く、お施主様の家守りにもなれません。
性能の良い1,000万円台の住宅は出来るか?
結論から言えば出来ます。延べ床面積26坪ぐらいなら出来ます。間取りは3LDKでLDKは16帖程度で吹抜付き、ユニットバスはゆとりの1坪、トイレは1・2階に。玄関クローゼット付き!
4人家族であれば十分に暮らせます。
デザインはシンプルです。
気になる本体価格は1,992万円(消費税込み)です。
性能重視のメリット
耐震性能(耐震等級3)が良いので巨大地震からも命と大切な財産を守ります。
気密・断熱性能(断熱等級5)が良く、さらに地中熱を利用するので解放感溢れる吹抜が造れます。
省エネルギーで暖かいと言う事です。
健康で長生きできます。
冬、家中が暖かいので、ヒートショックがありません。
風邪をひかなくなります。
冷え性が改善されます。
分厚い掛け布団が要りません。
空気がクリーンなので、家の中で花粉症に悩まされません。
などなど。
性能重視のデメリット
豪華設備はありません。
バルコニーがありません。
十数年後には雨漏りのリスクも有りますし、花粉の季節は洗濯物が花粉だらけ。
ですから、要らないと思います。
とにかく広い家が欲しい方には合いません。
個室が少々狭いです。
スタジオそらでは1,000万円台で高性能な家を実現します。
ご興味を持たれた方、是非お気軽にお問合せください。
スタジオそら株式会社
〒362-0014 埼玉県上尾市本町1丁目10−5 グリーンハウス 102
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